最適活用!楽天カードと楽天銀行デビットカードの2枚持ち

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楽天サービスの利用者であれば、一度は「楽天カードと楽天銀行デビットカードを2枚持ちするべきか?」と考えたことがあるかもしれません。

本記事では楽天カードと楽天銀行デビットカードの2枚持ちによるポイント合算はできるのか、それぞれのカードの特徴、そしてどのように利用すれば最大の効果が得られるのかを徹底解説します。

さらに、楽天銀行デビットカードの必要性、そして切り替えの際の注意点についても触れます。

楽天銀行デビットカードの種類と選び方、楽天カードとの違いやポイントの獲得方法も詳しく説明していきますので、最適なカードの組み合わせを見つける参考にしてください。

記事のポイント

  1. 楽天カードと楽天銀行デビットカードを2枚持ちするメリットとポイント合算の仕組み
  2. 楽天カードと楽天銀行デビットカードの切り替え方法
  3. 楽天カードと楽天銀行デビットカードの機能と違い
  4. カードの種類に応じた効果的な使い分け方

目次

楽天カードと楽天銀行デビットカード2枚持ちの基本情報

楽天カードと楽天銀行デビットカード2枚持ちの基本情報

  • 楽天カードと楽天銀行デビットカードの基本特徴
  • 楽天カードとデビットカードのポイント合算のメリット
  • 楽天銀行デビットカードの特長
  • 楽天デビットカードを同じ口座から2枚作ることはできない
  • 楽天カード・楽天銀行デビットカード 切り替え時の留意点

楽天カードと楽天銀行デビットカードは2枚持ちすることができます。

楽天モバイルなど、他の楽天サービスを利用することによって楽天カードのポイント還元の方が有利になるケースもありますが、基本還元率はどちらも同じ1%なので使用シーンに応じて使い分けると良いでしょう。

全てカード決済の方が管理しやすくて良いという方は、楽天カードで完結した方が良いですが、カードの使い過ぎが怖い方や基本現金主義だけど楽天ポイントは欲しいという方は、楽天カードと楽天銀行デビットカードの2枚持ちがおすすめです。

楽天カードと楽天銀行デビットカードの基本特徴

楽天カードは、年会費無料であり、利用金額に対して1%以上のポイントが還元されるクレジットカードです。

特に楽天市場での使用時には、還元率がさらに高くなる特典が魅力的です。

一方、楽天銀行デビットカードも年会費無料で、利用金額が直接銀行口座から即時に引き落とされます。

これにより、支出管理が容易になり、16歳以上ならば申し込み可能で、審査が不要なのが大きな利点です。

楽天カード(一般) 楽天銀行デビットカード(一般)
年会費 無料
対象年齢 16歳以上
ポイント 1%(楽天市場3%) 1%(楽天市場2%)
ブランド VISA MASTER JCB AMEX VISA MASTER JCB
海外旅行傷害保険 最高2000万円 なし
ETC あり なし
楽天Edy あり なし
楽天ポイントカード あり なし
分割・リボ払い あり なし(即時決済)
審査 あり なし

楽天カードとデビットカードのポイント合算のメリット

楽天カードと楽天銀行デビットカードを使用すると、それぞれのカードで獲得したポイントが楽天ポイントとして一つのアカウントに合算されます。

これにより、楽天市場でのショッピングや楽天グループの各種サービスでの使用が可能になり、利用者にとって大きなメリットを提供します。

楽天銀行デビットカードの特長

日常の小規模な支出には、楽天銀行デビットカードの即時決済機能が非常に便利です。

このカードを使うことで、実際の銀行口座の残高を即座に把握し、無計画的な支出を防ぐことができます。

また、16歳以上であれば容易に申し込むことが可能であり、若年層の利用者にも手軽に利用できる点がメリットとなります。

楽天カードの使用で後払いが増えることが心配な方には、楽天ポイントが※同じ還元率の楽天銀行デビットカードはとてもおすすめです。

ただ一点デメリットがり、楽天ポイントカードを提示することにより楽天ポイントを二重取りできる店舗での会計時に、楽天カードの場合は裏面に楽天ポイントのバーコードの記載があるのでスマートに提示できるのに対し、楽天銀行デビットカードは記載がないので、別途楽天ポイントカードや、アプリのバーコードを提示する手間があります。

※楽天モバイルの契約併用などで、楽天カードのポイント還元率の方が高くなるケースもあります。

楽天デビットカードを同じ口座から2枚作ることはできない

楽天デビットカードを同じ口座から2枚作ることはできない

楽天銀行のキャッシュカードは、カードの種類によって同じ口座で2~3枚同時に保有することはできますが、同じ種類のカードを2枚保有、申し込みすることはできません。

組み合わせ例

キャッシュカード+デビット機能付きキャッシュカード→

キャッシュカード+クレジット機能付きキャッシュカード→

デビット機能付きキャッシュカード+クレジット機能付きキャッシュカード→

キャッシュカード+デビット機能付きキャッシュカード+クレジット機能付きキャッシュカード→

デビット機能付きキャッシュカード+デビット機能付きキャッシュカード→×

参考:楽天銀行|すでにキャッシュカードを持っていますが、別の種類のキャッシュカードへ変更できますか?

楽天カード・楽天銀行デビットカード 切り替え時の留意点

楽天銀行デビットカードは、例えばVISAからMASTERなど国際ブランドの切り替えや、デザインの変更が可能です。

その際の注意点としましては発行手数料が550円かかることです。

楽天カードの場合は別の国際ブランドへの変更ができないので一旦解約し、再び新規で申し込む必要があります。

別の国際ブランドが欲しくなった場合は、2枚目の楽天カードを申し込むか、上位カードにアップグレードしましょう。

いずれの場合も、サブスクリプションなどの登録がある際は、その変更手続きを忘れず行う必要があります。

楽天カードと楽天銀行デビットカード2枚持ちの運用方法

楽天カードと楽天銀行デビットカード2枚持ちの運用方法

  • 楽天カードと楽天銀行デビットカードの違いと使い方
  • 楽天カードを優位して使った方が良いケース
  • 楽天銀行デビットカードの選択肢:どれが最適?
  • 楽天デビットカードはいらない?
  • 楽天カードと楽天銀行デビットカード2枚持ちのまとめ

楽天カードと楽天銀行デビットカードの違いと使い方

楽天カードはクレジットカードとしての機能があり、主に購入時のポイント還元や後払いがメリットです。

一方、楽天銀行デビットカードは即時決済が特徴で、日々の支出管理に優れています。

楽天カードを優位して使った方が良いケース

楽天カードを優位して使った方が良いケース

明らかに楽天カードを優先して使った方が良いケースを紹介します。

それら以外は筆者の場合、楽天銀行デビットカードを使うようにしています。

スマホの手帳型ケースに楽天銀行デビットカードと楽天ポイントカードを入れているので、財布を持ち歩かずとも困るシーンはあまりありません。(楽天ポイントカードも入れているのはアプリより提示するのが楽なため)

楽天カードの使用を優先した方が良いケース
  • 楽天市場での買い物
  • 楽天ペイへの楽天キャッシュのチャージ
  • 楽天モバイルを契約中の場合、月500ポイントまで

楽天市場での買い物

楽天市場では、楽天カードや楽天銀行デビットカードを使用することでポイント還元率が高くなります。

これは、楽天市場での買い物を頻繁に行うユーザーにとって非常に魅力的であり、買い物のたびに大量のポイントが貯まる可能性があります。

楽天市場で買い物をするときは楽天カードで決済するのが良いです。

  • 楽天カード→3%
  • 楽天銀行デビットカード→2%

※楽天グループの他サービスを利用している方は更に還元率が上がる可能性があります。SPU(スーパーポイントアッププログラム)

楽天ペイへのチャージ

楽天ペイでの支払いも楽天ポイントが1%貯まるので、スマホで決済が完結する魅力的な支払い方法です。

楽天ペイへのチャージを楽天カードからにすることによって、200円ごとに1%のポイントが得られますので、実質1.5%の還元となります。

楽天ペイを使えるコンビニなどでは、楽天カードから楽天キャッシュをチャージした楽天ペイでの支払いを優先的にしたいところですね。

ファミリーマートや吉野家などでは、さらに楽天ポイントカードの提示で楽天ポイントを二重取りできて、実質2%の還元となります。

楽天銀行デビットカードからのチャージもできますが、200円ごとに1%のポイントはつきません。

また楽天ペイからモバイルsuicaへチャージすることもできますので、suicaの使用でも実質0.5%の楽天ポイントを得ることができます。

参考:楽天ペイ|楽天ペイのSuica

楽天モバイルを契約している場合

楽天モバイルの契約者は2024年1月現在、楽天カードの街での使用が上限500ポイントまで2倍の2%得ることができます。

楽天モバイルを契約している方は、楽天ペイが使えないけどカード決済が可能な場所では、月間25,000円分まで楽天カードを優先した使った方が良いと言えます。(要エントリー

『楽天カード会員様限定 楽天モバイル初めてお申し込みで20,000ポイントプレゼント』キャンペーン

楽天銀行デビットカードの選択肢:どれが最適?

楽天銀行デビットカードの選択肢:どれが最適?

楽天銀行デビットカードで選べる3つの国際ブランドVISA、MASTRCARD、JCBですが、どれにするかは悩むところかと思います。

決済額のシェアで選ぶならVISA→MASTRCARD→JCBの順番となりますが、MASTRCARDとJCBも良い点があります。

コストコではMASTERCARDしか使えないのでコストコヘビーユーザーであればMASTERCARDがおすすめですし、楽天のイメージキャラクターであるお買い物パンダが印刷されているデビットカードはJCBのみとなります。

また、旅行に頻繁に行く方には、旅行保険が付帯する楽天銀行ゴールドデビットカード(有料)が望ましいでしょう。

筆者はVISAのデビットカードを所有していますが、これまでに使えなかったことは殆どありません。

楽天デビットカードはいらない?

楽天銀行で楽天カードの引き落としをすると、楽天市場で買い物をした分のポイント還元率が+0.5倍になりますので、楽天カードの引き落とし口座は楽天銀行が良いです。

どうせ楽天銀行のキャッシュカードをつくるなら、デビットカードを付けた方が便利ですし、楽天カードの枠が仮にいっぱいになっても、楽天銀行デビットカードですと口座にお金が入っていればいくらでも決済(デフォルトで一日100万円が上限設定)することができますので、楽天ポイントをためたい方は是非楽天銀行デビットカードは作っといた方が良いと言えます。

楽天カードと楽天銀行デビットカード2枚持ちのまとめ

記事のポイントについてまとめます

  • 楽天カードと楽天銀行デビットカードは2枚持ち可能
  • 楽天カードは年会費無料、1%以上のポイント還元、楽天市場での利用で還元率アップ
  • 楽天銀行デビットカードも年会費無料、16歳以上なら申込み可能、審査不要
  • 両カード利用で楽天ポイントが一つのアカウントに合算されるメリット
  • 楽天カードは後払いが可能でポイント還元や購入時の利便性に優れる
  • 楽天銀行デビットカードは即時決済で日々の支出管理に適している
  • 楽天銀行デビットカードは同じ口座からの2枚持ちが不可
  • 切り替え時には発行手数料がかかることがある
  • 楽天ペイへのチャージで楽天カード利用が効率的
  • 楽天モバイル契約者は楽天カード利用でポイント2倍になるケースあり
  • 日常の小規模な支出には楽天銀行デビットカードがおすすめ
  • 楽天市場での買い物は楽天カード利用が最もポイント還元率が高い
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